わが家は娘1人の3人家族なので、キャンプ用にはカマドスマートグリルB5型を愛用しています。
分解してコンパクトに収納でき、軽く小さく持ち運びも簡単。
とても気に入っています。
このお気に入りのグリルをいつまでも綺麗に長持ちさせるために、片付け/収納方法を整理しました。
カマドスマートグリルの片付け/収納方法
まず、油汚れ/焦げ付きも漬け置き洗いで掃除します。
参考記事:【バーベキュー】グリルの簡単後片付け。つけ置き洗いで傷をつけない!
その後で、錆付き防止/焦げ付き防止に 食用油を塗布 しておく事をお勧めします。
これをしておけば、『ひさびさに使ったら網が錆でボロボロになっていた。』等のトラブルを避ける事ができます。
またスマートグリルは使用後にコンパクトに収納できるのですが、組み立て時に使うフック等があるので、無理やり収納してフックを変形させたりしないように、以下のように収納すると良いかと思います。
- ゴトク/焼き網/目皿に食用油を塗り、新聞や広告紙で包む
これらは鉄製(クロムメッキ)なので、使い込むとメッキが剥げ、洗ったまま放置すると錆が発生しボロボロになってしまいますが、食用油を塗っておけば錆の発生を抑えられます。 - グリル本体を広げる
本体と炭受けはステンレス製なので食用油での錆止めは不要です。 - グリル左壁に炭受けを置き、炭受けの上に目皿を置き、折り畳んだ中央のグリル背面壁を目皿の上に倒す
ポイント:背面壁のフックを炭受けの側面と目皿外枠の隙間に突っ込む。
説明用に目皿の梱包を外した図
炭受けに対し目皿を下げて隙間を広げるとやり易いです - 畳んで左に倒した背面壁の上にゴトクを置き、ゴトクの上に焼き網を置く
ポイント:背面壁のフックにゴトクのハンドルの隙間を合わせて置く。
説明用にゴトクと目皿の梱包を剥した図
背面壁のフックにゴトクのハンドルを合わせます - グリル右壁を焼き網の上に畳んで完成。付属のバックに収納する
まとめ
グリル部材を包む新聞紙や広告紙が隙間をいい感じに埋める為、持ち運びでガッツリ掴んでもグリルが変形するような心配がなく、とても安心して収納する事ができます。
また、この新聞紙や広告紙はグリルを使う時に捨てずにとっておき、グリル使用後に再利用もできます。
わたしはキャンプ先では使用後のグリルを台所洗剤で軽く洗い、再利用する新聞紙や広告紙で包んで収納し持ち帰り、帰宅後につけ置き洗いと食用油塗布等を行います。
手間が掛かりますが、グリルを長く綺麗に使いたいので。
お勧めです!