【DIY】子供の自転車のサドル高さをギリギリまで下げる方法。調整にナットをつかう!

生活術
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小学3年生の娘の自転車教室が5月にあるので、子供用自転車を買いました。

購入前に、自転車のサイズはどれくらいが良いのか?を調べてみたところ、 ”サドルに乗った時に両足の指がつく” のが安全で、7歳以上では今後の成長を考慮して24インチの自転車が良いとの事でした。

この条件で子供が気に入るデザインのものを探したのですが、全部の条件を満たすのはなかなか見つかりませんでした。

購入条件

  • 24インチの自転車
  • サドルを一番下まで下げて両足の指がしっかり付く
  • シンプルでかわいい

娘は8歳ですが小柄なので、24インチの自転車にこだわると、サドルの高さがネックになりました。

デザインを気に入った24インチの自転車で、調整レバーを回してサドルを緩めてサドル位置を下げ、レバーを回してサドルを締めて固定してから娘に乗らせると、両足足先は付くがフラフラで不安定。

サドル自体はもう少し下げられそうなのですが、調整レバーを回す余裕が必要なので、サドルをギリギリまでは下げられない。

外したサドル調整レバーの写真
外したサドル調整レバー

それで色々店を回って探してる時に、イオンバイクの店員さんに教えてもらったのですが、サドルの調整レバーを外してナットで調整すると、レバーで調整するよりサドルを下げられるとの事でした。
レバーを回すスペース分だけ余計にサドルを下げられる為です。

この話を聞いたので、サドル高さの条件をチョット緩くしてようやく自転車が決まりました。両足先は付くがチョットふらふらするサドル高さの自転車になりました。

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ナットを使って限界以上にサドルを下げる

サドル調整レバー代りのナットの写真
M8細目ナットがピッタリでした。

調整レバーは簡単に外せましたので、コメリで同じサイズのナットを買いました。

調整レバーのナットにはサイズ刻印等がなく、どのサイズが合うのか見ただけでは分からなかったのですが、コメリにはサイズを合わせのゲージが置いてあるので安心して選ぶことができました。
この自転車ではM8細目ナットでした。
(税込み¥118)

このナットをサドル調整レバーの代わりに使う事で、レバーを回すスペースが不要になり、狙い通りサドルを限界まで下げれるようになりました。

サドル調整をナットに交換した写真
交換した写真です。

結果

自転車を買ったままの状態では、サドルに座った時に地面に両足先がギリギリしか付かず、チョットふらふらして危なっかしかったのが、購入したナットをサドル調整に使う事でサドルを更に下げる事ができ、両足が地面にしっかり付くようになりました。

いまは上手に自転車に乗れるようになっています。

イオンバイクの店員さん。教えて頂きありがとうございました。