わが家は東北にあり、冬にはサイクルハウスにも雪が積もります。
それで気になっていたのですが、サイクルハウスのフレーム枠の間隔が広く、雪が積もると天幕がまるで谷のように凹み、袋状になったところに雪が溜まり、雪が落ちずに重みで天幕がフレームに強く引っ張られます。
気になりながらも二冬はそのままで使ったのですが、よく見てみるとフレームと当たる部分の劣化が激しく、ところどころ破れてる。
もともとサイクルハウスの天幕は、シートの材質で異なるものの、2~5年で交換する物のようです。
(わが家の#4000高耐候性UVシートは2~3年が寿命みたい)
でも交換用天幕は結構なお値段(わが家の交換用天幕は約¥9,000)なので、天幕補修とフレーム間隔の改善で、天幕寿命の延長に取り組んでみました。
サイクルハウスの初期状態
わが家のサイクルハウスは3台収納タイプで横幅が1.56mと広めです。
なので上部に積もる雪が多く加わる重さも大きい、加えて天幕材料の経年劣化もあり、天幕の頂上のフレームにあたる箇所にはひび割れや破れ等の劣化が見られました。
また、どのサイクルハウスも同じ様なものですが、奥行き方向のフレームは真ん中に1つしかなく、天幕とフレームのカーブ部が当たる箇所にもひび割れや破れ等の劣化が見られました。

劣化の状態はこんな感じ。

寿命延長取り組み
まずは天幕のひび割れと破れを補修し、そのあとで積雪対策のフレーム追加に取り組みました。
天幕の補修
天幕の補修は、Amazonで購入した補修テープでやりました。
上手く貼れてしまえば、雨にも雪にも負けずシッカリとくっ付いています。
なお、この補修テープは熱いほど粘着力が強くなり、時間が経つほど強くなるようで、11月に使ったときはしっかり貼りついたのですが、雪の降る1月では寒く水分もあったためか、上手く貼れませんでした。
他のテープも同じ様なので、天幕補修は出来るだけ暑い時期にした方が良さそうです。
フレーム枠の追加
フレーム枠の追加はなかなか難しく、色々と試行錯誤しました。
それ用の部品はどこにも売ってなく、頼みのイレクターパイプでも上手く嵌らない。
現状でようやく納得できたのがこんな感じ。
家庭菜園トンネル栽培用のダンポールを天幕とフレームの間に挟み、ダンポールの先端にゴム製のエンドキャップを付けて天幕に穴が開くのを防ぎ、養生テープでダンポールの先端と天幕を貼り付けズレなくしました。

ダンポールは、出来るだけ先端側を養生テープで天幕に貼り付けます。


単純ですが、これでフレームの頂点だけに雪の圧が加わるのを緩和し、天幕が雪で谷のように凹むのを防げそう。
注:ダンポールを天幕とフレームの間に差し込むときは、ダンポールの先端で天幕に穴を開けないように、慎重に、ダンポールはフレームに対して斜めに差し込むように作業しましょう。
材料
ダンポール
コメリで購入した直径5.5mm×1.2mのダンポールKで、10本セットで¥698(税込)でした。(R8.1.21の値段)
エンドキャップ
Amazonで以下のをポチです。
養生テープ
私はコメリで買いましたが、寺岡製作所のNo.4140 透明 25mm×25mのやつを使いました。
今のところ、これが一番有効そうです。
簡単だし。
大雪への対策効果
R8年1月末に寒波が1週間ほど続き、サイクルハウスにもかなりの雪が積もりました。
あえて除雪せず雪が積もるに任せたのですが、嬉しいことに、狙い通りの効果が得られました。
大雪後のサイクルハウス
追加したフレーム枠のおかげで、雪が溜まる谷は袋状にならず傾斜を保ち、右側の方は雪がずり落ちそうになっています。

この時のサイクルハウスの内部では、ダンポールが期待通りに雪の重みを支えていました。

寒気が緩み太陽が出たことで、サイクルハウスに積もった雪はすっかりずり落ちてました。
おそろしいほど狙い通り。

まとめ
フレーム枠の追加は、悩み出してからかなり考えました。
やっと課題が解決し、自分的にはスッキリした感じです。
もっと雪が多い地域でも、ダンポール枠の数を増やせば同様の効果が得られると思います。
出来てみれば簡単な対策なので、家庭菜園のダンポールが余ってたらお試しあれ。