【レビュー】100均の傑作!『キャン★ドゥのコーヒーミル』。最初の一台に最適!

生活術
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キャン★ドゥのコーヒーミルを買いました。
さすがにコーヒーミルは¥110ではなく¥550でしたが、安く・サイズも小さいので、家で使うにはもちろん、キャンプに持ち出すのにも良いです。

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仕様

  • 値段:¥550(税込み)
  • ホッパー容量:20g
  • 挽き目調整:可能(但しつまみ式)
  • 大きさ:直径63mm×高さ155mm
  • ミル材質:セラミック
  • 本体材質:外装ステンレス/本体プラスチック

うちでは2人分で15g(軽量スプーン3杯分)で淹れるので、1回入れて挽いて間に合います。

ホッパー最大の20gで挽いたら、1回分で3人分は挽けます。

ハンドルが畳めるので、キャンプに持って行くときの収納性がとても良いです。

コーヒーミルのアームを伸ばした写真
ハンドル展開時
コーヒーミルのアームを畳んだ写真
ハンドル折り畳み時

構造

簡単に分解できる部分は7箇所です。
本体はさらに分解できそうですが、普通に使う分には分解は不要と思います。

コーヒーミルを分解した写真
  • 本体(内部にセラミック製ミル)
  • コーヒー粉受け
  • キャップ
  • 回転蓋(豆入れ口を塞ぐ)
  • 軸受け(キャップと軸の隙間を埋める)
  • ハンドル(折り畳み可能)
  • 調整ツマミ(ハンドル固定を兼ねる)

挽き目の調整方法

てっぺんの調整ツマミを回して行います。

コーヒーミルの粒度調整ツマミの写真

クリック構造等はなく、目印を目安にして回す量で調整します。
安定させるのに最初は手間取りましたが、コツを掴めばそれなりに安定して調整できます。

我が家ではツマミを一旦隙間ゼロまで回し、一回転増し回しをし、粗びきで楽しんでいます。

お手入れ方法

わたしはコーヒーミルを使う度に、ブラシで残ったコーヒーの粉を掃除しています。

残ったコーヒーの粉をそのままにしておくと、残ったコーヒーの粉が酸化して抽出したコーヒーの味が悪くなるようです。またコーヒーミルの故障の原因にもなるようです。

ブラシは、専用のコーヒーミル掃除用ブラシがあるようですが、100均で売っているブラシでも十分使えています。

コーヒーミル掃除用ブラシの写真
ダイソーで買ったブラシ
3本セットで110円

ブラシで付着したコーヒーの粉を掻き出し、ひっくり返して本体横を軽く叩き、残りの粉を落とします。

これを上面側からと底面側からを行います。
大体で良いです。多少は粉が残っても気にしません。

コーヒーミルを上から覗いた写真
上面側から覗いたところ
コーヒーミルを下から覗いた写真
底面側から覗いたところ

このコーヒーミルはミル刃がセラミック製なので、漬け置き洗いもできますが、完全に乾かすまで豆が挽けなくなるので、漬け置き洗いはやらない方が良いです。

もしもブラシで取り切れない粉でミルが詰まったりした場合は、本体軸のEリングを外せば、ミルを外して掃除する事もできます。

コーヒーの粉受けは透明プラスチック製で外せますが、残ったコーヒーの粉をティッシュで拭くだけにしています。

このぐらいのお手入れだと簡単なので、毎回やっても苦になりません。
美味しいコーヒーを淹れる為に、毎回お手入れをお勧めします。

まとめ|コーヒードリップ初心者の最初の1台に最適

100均グッズで、十分に美味しい挽き立てコーヒーを飲めるのは、なかなか感動的でした。
豆を選んだり、挽き目を変えてみたりと、楽しみ方も無限に膨らみそう。

値段が安く・豆を挽く性能もまあ十分なので、コーヒードリップに初めて挑戦する初心者の最初の1台には最適と思います。
迷うことなくお勧めです!

あわせて使う、コスパに優れたコーヒー豆に関しては、別記事をチェックしてみて下さい!

参考:【節約】もうスタバは不要!スーパーで買えるコスパの良いお勧めのコーヒー豆。

補足:挽き目の調整が気になる方へ

今回紹介したキャン★ドゥのコーヒーミルは、挽き目調整がツマミ回しでのアナログ調整なので、厳密には調整出来ません。

値段が全然高くなりますが、キャン★ドゥミルと同様にコンパクトなキャプテンスタッグのコーヒーミルでは、クリック式のダイヤルで挽き目が段階的に調整できるようです。

これだと完全に安定的に挽き目調整できるので、ちょっと憧れます。
お金に余裕があって、厳密に挽き目調整をしたいのであれば、こちらが良いかもです。